【公募推薦解説】龍谷大学の公募推薦(総合評価型)|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

龍谷大学の公募推薦(正式名称:公募制推薦入試)〔総合評価型〕は、英語と国語の2科目を中心に、調査書や英語資格を生かせる方式を選んで受ける推薦入試です。専願制ではないので、国公立大学や他の私立大学と併願できます。試験日は11月23日・28日・29日の3日間で、1日の試験で最大6出願でき、複数日の受験もできます。出願時には事前課題「大学入学希望理由」(200〜400字)を提出します。
この記事でわかること
- 5つの入試方式と配点
- 事前課題
- 法・政策・国際・社会の募集人員と2026年度の結果
- 日程
目次
2027年度入試で注意すること
出願期間は2026年11月1日(日)〜11月11日(水)です。出願には学校長推薦書(入学試験要項の巻末に綴じ込みの様式)が必要で、事前課題は出願時に提出します。英語資格試験利用方式を使う人は、英検のデジタル証明書などの準備も必要です。
合格のツボ
① 5つの方式から選ぶ(文系型)
| 方式 | 内容 | 満点 |
|---|---|---|
| スタンダード | 英語100+国語100 +調査書50 | 250点 |
| 英語資格試験利用 | 英語100+国語100 +英語資格100 | 300点 |
| 2科目 | 英語100+国語100 | 200点 |
| 高得点科目重視 | 高得点の科目を2倍 | 300点 |
| 英語重視(国際) | 英語300+国語100 | 400点 |
調査書は全体の評定×10で50点満点、英語資格は英検CSE 2,300(準1級以上受験)で100点、1,850(2級受験)で70点などに換算します。英語重視方式は国際学部(と文学部英語英米文学科)だけです。
② 事前課題「大学入学希望理由」
すべての方式で、公募推薦〔総合評価型〕のアドミッション・ポリシーを理解したうえで、龍谷大学への入学を希望する志や熱意を200字以上400字以内で書きます。合否は、事前課題の内容と得点をもとに総合的に判定します。
③ 1日に最大6出願できる
入試方式と学部・学科を組み合わせて、1日の試験で最大6回の合否判定を受けられます。文系学部どうしの併願もできるので、法学部と政策学部をあわせて受ける、といった組み方もできます。
入試概要(2027年度入試)
| 学部・学科 | 募集人員 |
|---|---|
| 法学部 法律学科 | 66名 |
| 政策学部 政策学科 | 38名 |
| 国際学部 国際文化学科 | 48名 |
| 国際学部 GS学科 | 15名 |
| 社会学部 現代社会領域 | 34名 |
| 社会学部 文化・メディア領域 | 15名 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出願資格 | 2024年度以降に卒業 または2027年3月卒業見込み (学校長の推薦) |
| 併願 | 他大学と併願可 (専願制ではない) |
| 出願期間 | 2026年11月1日〜11月11日 |
| 試験日 | 11月23日・28日・29日 (3日間受験できる) |
| 合格発表 | 2026年12月11日(金) |
GSはグローバルスタディーズ学科です。国際学部の募集人員には英語重視方式(各5名)が含まれます。社会学部には、ほかに健康・スポーツ社会領域(9名)と現代福祉領域(13名)があります。試験会場は全国28か所です。詳しくは2027年度 入学試験要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
龍谷大学 公募推薦〔総合評価型〕のスケジュール(2027年度入試)
- 11月1日〜11月11日出願
- 11月23日・28日・29日試験(3日間)
- 12月11日合格発表
出典:龍谷大学 2027年度 入学試験要項
2026年度の結果
龍谷大学の「2026年度 入試結果」をもとに、方式ごとの数字を合計しました(人数の単位は名。倍率は志願者数÷合格者数でFITAが計算)。
| 学部・学科 | 志願 | 合格 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 法律 | 3,108 | 530 | 5.9倍 |
| 政策 | 3,155 | 488 | 6.5倍 |
| 国際文化 | 2,780 | 425 | 6.5倍 |
| GS | 1,491 | 361 | 4.1倍 |
| 現代社会 | 3,415 | 399 | 8.6倍 |
| 文化・メディア | 1,738 | 152 | 11.4倍 |
結果から読み取れること
- 合格ラインは6〜7割:法律学科のスタンダード方式の合格最低点は171点/250点(68.4%)、2科目方式は127点/200点(63.5%)でした。
- 社会学部は倍率が高い:文化・メディア領域は11倍を超えました。複数の方式・日程で受けるのが基本です。
龍谷大学の公募推薦はこんな人に向いている
入学試験要項に書かれた出願資格と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
英語と国語が得意な人
文系型は英語と国語の2科目が中心です。
評定や英語資格を生かしたい人
スタンダード方式は調査書、英語資格試験利用方式は英検などのスコアが得点になります。
他大学と併願しながら年内に合格を確保したい人
専願制ではなく、12月11日に合格が発表されます。
対策のポイント
龍谷大学 公募推薦の準備チェック
- 過去問題集で、英語(マーク式70分)と国語(マーク式60分、古文を含み漢文は除く)の練習をしている
- 受ける日・方式・学部の組み合わせ(1日最大6出願)を決めている
- 事前課題「大学入学希望理由」(200〜400字)を書いた
- 高校に学校長推薦書を依頼している
龍谷大学の公募推薦のよくある質問
浪人生でも出願できますか?
2024年度以降に高校を卒業した人は出願できます。出願には学校長の推薦が必要です。
英検は何点から得点になりますか?
英語資格検定試験得点換算表では、英検CSE 1,850(2級受験)で70点、1,950で80点、2,150で90点、2,300(準1級以上受験)で100点です。
FIT入試と併願できますか?
併願できます。この入試は専願制ではありません。ただし、FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、龍谷大学の公募推薦をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、方式・日程の組み立てから、事前課題の添削、英語・国語の総復習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
試験まで1か月を切っていても大丈夫です。無料相談で、残りの準備の計画を一緒に立てましょう。
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