【総合型選抜解説】南山大学法学部の総合型入試[資格・検定試験活用型]|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

南山大学法学部の総合型入試は、[資格・検定試験活用型]で行われます。出願にはニュース時事能力検定試験(N検)3級以上の合格が必要で、書類審査・小論文(60分)・面接の1回の審査(300点満点)で合否を決めます。専願制ではありませんが、南山大学の総合型入試で出願できるのは1学科・1つの試験型だけです。
この記事でわかること
- N検3級の条件と、評価される資格・活動
- 配点と小論文・面接の内容
- 志望理由書と自己推薦書
- 2026年度の結果と日程
目次
合格のツボ
① N検3級以上の合格が必須
法学部の出願要件は、N検3級以上に合格していることです。2024年4月1日以降に合格したものが有効で、マークシート方式とIBT方式のどちらでもかまいません。そのうえで、次のどちらかにあてはまる人が望ましいとされています。
- 探究活動・ボランティア・スポーツなどの顕著な活動に取り組んできた人(表彰や新聞記事の掲載などが求められます)
- 英検・TEAPなどの外国語、簿記、日本語検定・文章読解・作成能力検定・論理文章能力検定などで優秀な成績を収めた人
② 書類・小論文・面接が100点ずつ
| 審査 | 時間 | 配点 |
|---|---|---|
| 小論文 | 60分 | 100点 |
| 面接(個人) | 13:00〜 | 100点 |
| 書類審査 | ― | 100点 |
小論文は、現代社会に関する文章を読み、設問に答え、扱われたテーマについて自分の考えを論述するもので、1000字程度です。書類審査は志望理由書と自己推薦書などが対象です。
③ 志望理由書は「社会問題・時事問題」を書く
法学部の志望理由書では、関心のある社会問題・時事問題を挙げ、その理由と、その問題について調べたこと、それを踏まえて考えたことを書きます。自己推薦書では、これまでに取り組んだ顕著な事項(資格・検定のスコア、表彰、活動のレポートなどで証明が必要)と、それが法律学科を志望する理由とどう関係するのかを書きます。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 法学部 法律学科 7名 |
| 併願 | 専願制ではない (総合型入試は1学科・1試験型のみ) |
| 出願期間 | 2026年9月1日〜9月7日 (消印有効) |
| 審査日 | 2026年9月26日(土) |
| 合格発表 | 2026年11月2日(月) |
法学部は、第1次審査(書類)と第2次審査に分かれる二段階の審査ではなく、書類審査・小論文・面接を同じ審査で行う一段階審査です。試験場は南山大学(名古屋市昭和区)です。詳しくは2027年度 入学試験要項 総合型入試(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
南山大学法学部 総合型入試[資格・検定試験活用型]のスケジュール(2027年度入試)
- 9月1日〜9月7日出願
- 9月26日小論文・面接
- 11月2日合格発表
出典:南山大学 2027年度 入学試験要項 総合型入試
2026年度の結果
南山大学の「入試結果」に掲載されている、2026年度の結果です(人数の単位は名。倍率は志願者数÷合格者数でFITAが計算、単位は倍)。
| 学科・試験型 | 志願 | 合格 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 法律 資格・検定試験活用型 | 17 | 9 | 1.9 |
結果から読み取れること
- 倍率は約2倍:17名が志願し、9名が合格しました。
- 志願者が少ない:N検3級の合格が出願の条件なので、受けられる人が限られます。N検は早めに受けておきましょう。
南山大学法学部の総合型入試はこんな人に向いている
入学試験要項に書かれた出願要件と審査方法をもとに、FITAがまとめました。
N検3級以上に合格している人
出願に必須の条件です。
ニュースや社会問題に関心がある人
志望理由書では社会問題・時事問題を取り上げ、小論文も現代社会がテーマです。
資格や活動の実績を証明できる人
自己推薦書では、資格・表彰・活動のレポートなどで証明できる取り組みを書きます。
対策のポイント
南山大学法学部 総合型入試の準備チェック
- N検3級以上に合格している(2024年4月1日以降の合格)
- 志望理由書で取り上げる社会問題を決め、調べたことと自分の考えをまとめた
- 自己推薦書に書く実績の証明資料(A4のコピー)をそろえた
- 60分・1000字程度で、文章を読んで論述する小論文の練習をしている
南山大学法学部の総合型入試のよくある質問
N検は何級から出願できますか?
3級以上の合格が必要です。2024年4月1日以降に合格したものが有効で、マークシート方式とIBT方式のどちらでも認められます。
ほかの学部の総合型入試と併願できますか?
できません。南山大学の総合型入試で出願できるのは1学科だけで、プレゼンテーション型と資格・検定試験活用型のように、試験型をまたいだ併願もできません。
FIT入試と併願できますか?
併願できます。この入試は専願制ではありません。ただし、FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、南山大学の総合型入試をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、志望理由書・自己推薦書の添削から、小論文・面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
来年度の受験に向けた準備の相談も、無料相談で受け付けています。
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