【英語学位プログラム解説】上智大学のSPSF入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

上智大学のSPSF(Sophia Program for Sustainable Futures)は、すべての授業を英語で学び、学位(学士)を取る9月入学のプログラムです。出願時に学科を選び、学科の専門に加えて「Sustainable Futures」をテーマにした共通科目も英語で学びます。募集している学科は、新聞学科・社会学科・総合グローバル学科のほか、教育学科・経済学科・経営学科です。選考は書類選考のみです。

この記事でわかること

  • SPSF入試の合格のツボ
  • 2回ある出願期間と日程(2027年9月入学)
  • 提出書類(エッセイ・推薦状・スコア)
  • 新聞・社会・総合グローバルの直近3年の結果
目次
  1. 2027年9月入学の入試で注意すること
  2. 合格のツボ
    1. ① 学科ごとに約500語のエッセイを書く
    2. ② 統一試験のスコアを1つ以上そろえる
    3. ③ 英語力の証明と推薦状2通
  3. 入試概要(2027年9月入学)
    1. 入試スケジュール
  4. 学科ごとの結果
    1. 結果から読み取れること
  5. 入試の特色
  6. 対策のポイント
  7. 上智大学のSPSF入試のよくある質問
  8. FITAでできる対策
  9. あわせて読みたい
  10. 出典・参考資料

2027年9月入学の入試で注意すること

第1期の出願は2026年11月11日〜12月4日(Web)、書類の提出期限は12月11日、合否通知は2027年2月5日です。第2期は2027年3月10日〜3月31日に出願、6月4日に合否通知です(すべて日本時間)。

IBの2026年11月試験を受ける人が第1期に出願する場合は、2026年12月18日までにIBOから上智大学へ「Transcript of Results」を送るよう依頼する必要があります。この場合、最終スコアで審査されます。

合格のツボ

① 学科ごとに約500語のエッセイを書く

エッセイは英語で、選んだ学科の分野をSPSFで学びたい理由を約500語で書きます(総合グローバル学科は、SPSFでの学びのビジョンを約500語)。複数の学科に出願する場合は、学科ごとに別のエッセイが必要です。

② 統一試験のスコアを1つ以上そろえる

SAT、ACT(Writing付き)、IB Diploma、GCE A-Level(3科目以上)のうち1つ以上の提出が必要です。SAT・ACTのスーパースコアは使えません。

③ 英語力の証明と推薦状2通

英語力はTOEFL iBTかIELTS(Academic)で証明します(出願期間の初日から2年以内の受験)。推薦状は、出身校の先生など2名から英語か日本語で提出してもらいます。

入試概要(2027年9月入学)

入試概要を画像で保存スマホに保存して、いつでも見返せます

項目内容
募集学科新聞学科・社会学科・
総合グローバル学科・教育学科・
経済学科・経営学科(各若干名)
入学時期2027年9月
(授業はすべて英語)
出願資格12年以上の学校教育を修了
(見込みを含む)
主な提出書類エッセイ(英語・約500語)
統一試験(SAT・ACT・IB・A-Level)
TOEFLかIELTS・推薦状2通
出願期間第1期:11月11日〜12月4日
第2期:3月10日〜3月31日
選考書類選考
合否通知第1期:2027年2月5日
第2期:2027年6月4日
入学検定料35,000円
(別に手数料1,100円)

日本の高校出身者は、高校の成績証明書として調査書を提出します。詳しくは要項(PDF)とSPSF Admissions(英語)で確認してください。

入試スケジュール

上智大学 SPSF入試のスケジュール(2027年9月入学)

11月12月1月2月3月4月5月6月

第1期

11月11日〜12月4日出願12月11日書類の提出期限2月5日合否通知

第2期

3月10日〜3月31日出願4月7日書類の提出期限6月4日合否通知

第1期

  1. 11月11日〜12月4日出願
  2. 12月11日書類の提出期限
  3. 2月5日合否通知

第2期

  1. 3月10日〜3月31日出願
  2. 4月7日書類の提出期限
  3. 6月4日合否通知

日時は日本時間。出典:Sophia University, Application Procedure: Spring & Autumn 2027 entry(SPSF)

学科ごとの結果

上智大学の「英語学位プログラム 過去3年度の入試結果」の数字です(人数の単位は名。補欠からの入学許可を含む。志願者→合格者)。

学科・年度第1期第2期
新聞 2026秋59→2865→12
新聞 2025秋29→1239→17
社会 2026秋73→4053→2
社会 2025秋46→2238→2
総合グローバル 2026秋100→2676→11
総合グローバル 2025秋77→2962→9

結果から読み取れること

  • 志願者は年々増えている:新聞学科の第1期は、2024年の16名から2026年は59名になりました。
  • 第2期は合格者が少ない:社会学科の第2期は、2025年・2026年とも合格者2名でした。第1期での出願が有利と考えられます。

入試の特色

  • 日本語で学ぶ学科とは別の入試:同じ新聞学科・社会学科でも、日本語で学ぶ4月入学の課程とは入試制度が異なります。
  • 複数の学科に出願できる:学科ごとにエッセイを出しますが、推薦状はSPSFあての2通だけで足ります。
  • 面接はない:選考は書類だけで行われます。

対策のポイント

上智大学 SPSF入試の準備チェック

  • SAT・ACT・IB・A-Levelのどれを出すか決め、スコアを直送する手配をしている
  • TOEFL iBTかIELTSのスコアを、2年以内の受験で持っている
  • 学科ごとに約500語のエッセイを英語で書いている
    なぜその学科の分野をSPSFで学びたいのかを具体的に書きます。
  • 先生2名に推薦状を依頼している
    推薦者が直接アップロードします。
  • 第1期(11月)に出願する計画を立てている
    第2期は合格者が少ない学科もあります。

上智大学のSPSF入試のよくある質問

面接はありますか?

ありません。選考は書類だけで行われます。

日本の高校出身でも出願できますか?

できます。12年以上の学校教育を修了(見込み)していれば出願でき、日本の高校出身者は調査書を提出します。

FIT入試と併願できますか?

SPSFの第1期の出願(11月11日〜)は、FIT入試の最終合格発表(11月2日)のあとです。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。

FITAでできる対策

FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、上智大学のSPSF入試をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、英語エッセイの構成づくりや、学科選びの相談まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国・海外から受講できます。

「日本語の課程と英語の課程、どちらを受けるべきか」という相談も、無料相談で受け付けています。

あわせて読みたい

上智大学には、英語で学ぶ国際教養学部の入試や、日本語で学ぶ課程の公募推薦・帰国生入試もあります。

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出典・参考資料

この記事を書いた人

慶應FIT専門塾 FITA

FITA編集局

慶應義塾大学法学部のFIT入試に特化した専門塾 FITAの編集チームです。募集要項など大学の公式資料をもとに、FIT入試を突破した講師の知見を交えて、出願書類や二次試験の対策、併願の考え方まで、受験生と保護者の方に役立つ情報をお届けしています。

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