【総合型選抜解説】法政大学国際文化学部のSA自己推薦入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

法政大学国際文化学部では、2年次秋学期の留学プログラム「SA(スタディ・アブロード)」が必修です。「SA自己推薦入学試験」は、ドイツ・フランス・ロシア・中国・スペイン・韓国のいずれかの言語圏の文化に強い関心を持ち、その言語圏への留学を希望する人のための総合型選抜で、募集は30名です。第1次選考は書類、第2次選考は面接です。
この記事でわかること
- SA自己推薦の合格のツボ
- 出願資格(評定・外国語の評定・専願)と日程
- 自己推薦書の3つの項目
- 対策のポイント
目次
合格のツボ
① 英語圏ではなく「諸言語圏」への留学が前提
この入試では、SA先としてドイツ・フランス・ロシア・中国・スペイン・韓国のいずれかの言語圏を希望する必要があります(2026年度のSAロシアはエストニアで代替実施)。入学の時点でSA先が決まり、入学後の変更はできません。
② 評定3.5と、外国語の評定4.0
出願には、全体の学習成績の状況が3.5以上で、かつ「外国語」の教科のいずれか1言語の学習成績の状況が4.0以上であることが必要です。
③ 自己推薦書では「学習・準備の履歴」が重要
自己推薦書には、①SA希望先、②興味を抱いたきっかけとその後の学習歴(約800字)、③入学後に何をどう学びたいか(約600字)を自筆で書きます。要項は、希望先の言語・文化についてこれまで実際に行ってきた「学習・準備の履歴」が書類審査の重要なポイントだとしています(今後の予定は該当しません)。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 国際文化学科 30名 (SA先の合計) |
| 志望の条件 | 専願 (合格したら入学を確約) |
| 卒業年の条件 | 2026年4月〜2027年3月に 高校を卒業見込み |
| 評定 | 全体3.5以上 外国語のいずれか1言語4.0以上 |
| SA希望先 | ドイツ・フランス・ロシア 中国・スペイン・韓国の言語圏 |
| 主な提出書類 | 調査書 自己推薦書(約1,400字) |
| 出願期間 | 2026年9月29日〜10月9日 (消印有効) |
| 第1次選考 合格発表 | 2026年11月6日(金)10時 |
| 第2次選考 | 2026年11月15日(日) 面接 |
| 最終合格発表 | 2026年11月24日(火)10時 |
| 入学手続 | 2026年12月1日(火)締切 |
| 入学検定料 | 35,000円 (別に利用料1,100円) |
| 倍率 | 非公表 (志願者数・合格者数の 公表なし) |
同じ国際文化学部の分野優秀者入学試験とは併願できません。詳しくは入学試験要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
法政大学国際文化学部 SA自己推薦のスケジュール(2027年度入試)
- 9月29日〜10月9日出願
- 11月6日1次合格発表
- 11月15日面接
- 11月24日最終合格発表
- 12月1日入学手続締切
第2次選考は市ケ谷キャンパス。出典:2027年度 法政大学 国際文化学部 SA自己推薦入学試験要項
入試の特色
- 面接の内容は事前に公表されない:第2次選考の面接の方式・内容は、事前公表されません。
- 長く住んだ地域を希望するのは趣旨に合わない:要項は、これから日本を起点に異文化体験をしようという人を想定しており、入学前に長く滞在した地域をSA先に選ぶことは趣旨になじまないとしています。
- 2年次での転部はできない:この入試で入学した学生は、2年次で他学部へ転部することは認められません。
SA自己推薦はこんな人に向いている
入学試験要項に書かれた趣旨と出願資格をもとに、FITAがまとめました。
ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語などの言語圏に強い関心がある人
希望するSA先の言語や文化について、すでに学習や準備を始めている人が想定されています。
外国語の成績がよい人
外国語のいずれか1言語の評定4.0以上が出願の条件です。
法政大学国際文化学部が第一志望の人
合格したら入学を確約する専願の入試です。
倍率について
法政大学の入試情報サイトで公開されている入試結果は一般選抜などで、この入試の志願者数・合格者数は確認できませんでした(2026年10月25日時点)。そのため、この記事では倍率を載せていません。
倍率がわからない入試では、要項に書かれた評価のポイントに合わせて、書類と面接の準備を早めに進めることが大切です。
対策のポイント
法政大学国際文化学部 SA自己推薦の準備チェック
- 全体の評定3.5以上、外国語のいずれか1言語の評定4.0以上を満たしている
- SA希望先を決め、その言語・文化の学習歴を整理している
証明できる書類があれば添付します。 - 自己推薦書で、きっかけと学習歴(約800字)、入学後の学び(約600字)を書いている
- 学部のカリキュラムとSAプログラムを調べている
- 面接で、希望先の言語・文化への関心を具体的に話せる
SA自己推薦のよくある質問
英語圏に留学したい場合は出願できますか?
この入試は、ドイツ・フランス・ロシア・中国・スペイン・韓国のいずれかの言語圏へのSAを希望する人が対象です。
分野優秀者入学試験と両方に出願できますか?
できません。SA自己推薦入試と分野優秀者入試の併願はできません。
FIT入試と併願できますか?
この入試は専願で、「本学部を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる人」が出願の条件です。FIT入試も「合格したら入学を確約する」入試なので、両方を同時に第一志望にすることはできません。どちらを受けるかを早めに決めましょう。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、法政大学国際文化学部のSA自己推薦をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、学習歴の整理と自己推薦書の添削から、面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
「何をアピールすればいいかわからない」という段階からでも大丈夫です。無料相談で一緒に整理しましょう。
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