【公募推薦解説】東洋大学の学校推薦入試(総合評価型)|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

本記事では、公募推薦(正式名称:公募制推薦入試)について解説します。東洋大学の「学校推薦入試(総合評価型)」は、高校長の推薦を受けて出願する学校推薦型選抜です。法学部や社会学部などの多くの学科は「小論文型」で、書類審査・小論文(60分)・面接を11月22日の1日で行います。出願の条件は全体の評定3.6以上が基本で、学科によって英語などの基準が加わります。専願の入試です。
この記事でわかること
- 学科ごとの出願の条件
- 書類・小論文・面接の配点
- 志願理由書の字数とテーマ
- 日程と専願のルール
目次
2027年度入試で注意すること
出願期間は2026年11月2日(月)〜11月5日(木)(消印有効)、試験は11月22日(日)、合格発表は12月1日です。高校長の推薦書(大学所定用紙)が必要なので、早めに高校に相談しましょう。この入試に出願すると、11月29日の基礎学力テスト型入試は受験できません。
合格のツボ
① 学科ごとの出願の条件を確認する
| 学科 | 募集 | 主な出願の条件 |
|---|---|---|
| 法律・企業法 | 各10 | 評定3.6以上 |
| 総合政策 | 5 | 評定3.6以上 +英検CSE 1,800など |
| 国際社会 | 8 | 評定3.6以上 +英検CSE 1,800など |
| 国際観光 | 10 | 評定3.6以上+英検2級など +旅行業・簿記などの資格 |
| 社会福祉 | 15 | 評定3.6以上 |
出願できるのは2026年度(2027年3月まで)に高校を卒業見込みの人です。英語の基準は学科ごとに違い、たとえば国際社会学科は英検CSE 1,800・GTEC 840・TEAP 195・IELTS 4.5のいずれか、国際観光学科は英検2級合格またはCSE 2,150などに加えて、旅行業務取扱管理者・ITパスポート・簿記・世界遺産検定などの資格が1つ以上必要です。
② 配点は学科ごとに違う
| 学科 | 書類 | 小論文 | 面接 |
|---|---|---|---|
| 法律・企業法 | 30 | 40 | 30 |
| 総合政策 | 100 | 100 | 100 |
| 国際社会 | 50 | 100 | 100 |
| 国際観光 | 100 | 100 | 100 |
| 社会福祉 | 100 | 100 | 100 |
当日は9:20〜10:20に小論文(60分)、10:40から面接です。
③ 志願理由書は学科ごとにテーマと字数が違う
法律・企業法学科は1,000字以内、総合政策学科は800〜1,000字で、入学後に取り組みたい研究テーマとその理由(面接で説明を求められます)、国際社会学科は多文化共生に活かせる経験(400字程度)と志望理由・卒業後の計画(400字程度)、国際観光学科は1,000字以内、社会福祉学科は600字以内です。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 志望の条件 | 専願 |
| 卒業年の条件 | 2027年3月卒業見込み |
| 評定 | 全体3.6以上 (学科により英語・資格も) |
| 出願期間 | 2026年11月2日〜11月5日 (消印有効) |
| 試験日 | 2026年11月22日(日) 小論文(60分)・面接 |
| 合格発表 | 2026年12月1日(火) |
| 入学手続締切 | 2026年12月11日(金) |
| 入学検定料 | 35,000円 |
試験会場は、法学部・社会学部・総合政策学科・国際観光学科が白山キャンパス、社会福祉学科が赤羽台キャンパスです。第2部・イブニングコースの法律学科(20名)・社会学科(8名)などは、12月13日に試験があります(出願11月27日〜12月2日)。詳しくは入学試験要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
東洋大学 学校推薦入試(総合評価型)のスケジュール(2027年度入試)
- 11月2日〜11月5日出願
- 11月22日小論文・面接
- 12月1日合格発表
- 12月11日入学手続の締切
出典:東洋大学 2027年度 総合型選抜・学校推薦型選抜 入学試験要項
入試の特色
- 専願の入試:専願のみを対象とした入試で、11月29日の基礎学力テスト型入試とは併願できません。
- 資格は推薦書でアピール:推薦書の「資格・特別な経験」欄に書いた資格・経験は、証明する資料(合格証書のコピーなど)を提出します。
- 英語の証明書は原本かコピー:コピーの場合は学校長の確認印が必要です。オンラインの成績照会画面のコピーは認められません。
東洋大学の学校推薦入試(総合評価型)はこんな人に向いている
入学試験要項に書かれた出願資格と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
評定3.6以上で、東洋大学が第一志望の人
専願の入試なので、合格したら入学することが前提です。
海外経験や多文化共生の経験がある人(国際社会)
志願理由書で、多文化共生に活かせる経験を書きます。
観光に関わる資格を持っている人(国際観光)
旅行業務取扱管理者や世界遺産検定などの資格が出願の条件です。
対策のポイント
東洋大学 学校推薦入試(総合評価型)の準備チェック
- 評定3.6以上と、学科ごとの英語・資格の条件を満たしている
- 高校に推薦書の作成を依頼している
- 志願理由書を、学科の指定するテーマと字数で書いている
- 60分の小論文と面接の練習をしている
東洋大学の学校推薦入試(総合評価型)のよくある質問
浪人生でも出願できますか?
できません。2026年度に高校を卒業見込みの人などが対象です。
英検の級に合格していなくても使えますか?
総合政策学科・国際社会学科の英検は、2024年11月以降に1級・準1級・2級のいずれかを受験し、CSEスコアが1,800点以上であれば基準を満たします。国際観光学科は2級以上の合格か、2,150点以上です。
FIT入試と併願できますか?
この入試は専願です。FIT入試も「合格したら入学を確約する」入試なので、両方を同時に第一志望にすることはできません。ただし、出願(11月2日〜)はFITの最終合格発表(11月2日)の後なので、FITの結果を見てから出願を決められます。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、東洋大学の学校推薦入試をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、志願理由書の添削から、小論文・面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
試験まで1か月を切っていても大丈夫です。無料相談で、残りの準備の計画を一緒に立てましょう。
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