【総合型選抜解説】専修大学国際コミュニケーション学部の総合型選抜|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

専修大学国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科の総合型選抜は、課題図書を読んで書く課題小論文と、講義を受けてから書く小論文・面接で選考する入試です。募集は12名で、第1次選考はエントリーシートと課題小論文、第2次選考は講義(40分)・小論文(60分)・面接(20分程度)です。他大学と併願できますが、合格したら入学することが前提です。
この記事でわかること
- 出願資格と出願条件
- 課題図書と課題小論文の問い
- 講義を受けてからの小論文・面接
- 日程
目次
合格のツボ
① 課題図書を読んで2問に答える
2027年度の課題図書は庵功雄『やさしい日本語──多文化共生社会へ』(岩波新書、2016年)です。問題1は、著者が指摘する日本社会の現状と課題を踏まえて「やさしい日本語」の目的と意義を説明し、本書で最も重要だと考えた点とその理由を述べるもの、問題2は、著者の考えへの自分の立場と、「異文化コミュニケーション」という概念をどう考えるかを述べるものです(どちらも700字以上850字以内)。
② エントリーシートは800字以内
エントリーシート(800字以内)では、高校までの勉学を活かして学科で何を学びたいかを明確にし、それにつながる自分の力や経験、意欲を示します。外国語能力の証明書などは任意で提出できます。
③ 第2次選考は講義を受けてから小論文と面接
第2次選考では、課題図書にもとづく講義(40分)を受け、課題図書と講義に関連する小論文(60分)を書きます。続いて、エントリーシート・課題図書・講義をもとにした面接(1人20分程度)があり、得意とする外国語での応答が入ることもあるとされています。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 異文化コミュニケーション学科 12名 |
| 出願資格 | 2027年3月卒業見込み または2026年3月卒業 |
| 出願条件 | 他大学と併願可 (合格したら入学が前提) |
| 出願期間 | Web:2026年9月1日〜9月11日 書類:9月7日〜9月11日 |
| 第1次選考 | ES・課題小論文 (10月2日 発表) |
| 第2次選考 | 2026年10月10日(土) 講義・小論文・面接 |
| 合格発表 | 2026年11月2日(月)11時 |
| 入学検定料 | 35,000円 (別に利用料1,100円) |
第2次選考の会場は神田校舎です。詳しくは総合型選抜入学試験要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
専修大学 異文化コミュニケーション学科 総合型選抜のスケジュール(2027年度入試)
- 9月1日〜9月11日出願
- 10月2日1次合格発表
- 10月10日講義・小論文・面接
- 11月2日合格発表
出典:専修大学 2027年度 国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科 総合型選抜入学試験要項
入試の特色
- 講義型の試験:実際に講義を受けてから、小論文と面接に臨みます。
- 卒業後1年の人も出願できる:2026年3月に高校を卒業した人も対象です。
- 課題図書は持ち込める:講義の際に書籍を持ち込みたい場合は、紙の本を用意します。
専修大学 異文化コミュニケーション学科の総合型選抜はこんな人に向いている
入試要項に書かれた趣旨と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
ことばや多文化共生に関心がある人
課題図書は「やさしい日本語」と多文化共生がテーマです。
本を読んで自分の意見を組み立てるのが得意な人
著者の主張を捉え、自分の立場を述べる課題小論文があります。
講義を聞いて、その場で考えをまとめられる人
第2次選考は、講義を受けてからの小論文と面接です。
倍率について
この入試の志願者数・合格者数は、確認できた範囲の公表資料には掲載されていませんでした(2026年10月25日時点)。
対策のポイント
専修大学 異文化コミュニケーション学科 総合型選抜の準備チェック
- 課題図書を読み、著者の主張と自分の意見を整理している
- 課題小論文を、指定の字数(各700〜850字)で書いている
- 講義を聞いてメモを取り、60分で小論文を書く練習をしている
- 面接で、エントリーシートと課題図書の内容を話せる
専修大学 異文化コミュニケーション学科の総合型選抜のよくある質問
他大学と併願できますか?
他大学・他学部との併願は認められていますが、この入試で合格した場合は、本学部に入学することが前提とされています。
面接で英語を話すことはありますか?
要項では、面接で受験生が得意とする外国語での応答が入ることもあるとされています。
FIT入試と併願できますか?
併願は認められていますが、合格した場合は入学することが前提の入試です。FIT入試も「合格したら入学を確約する」入試なので、両方を同時に第一志望にすることはできません。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、専修大学の総合型選抜をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、課題小論文・エントリーシートの添削から、講義型の小論文・面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
来年度の受験に向けた準備の相談も、無料相談で受け付けています。
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