【総合型選抜解説】獨協大学法学部の自己推薦入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

獨協大学法学部の総合型選抜が「自己推薦入試」です。募集は法律学科20名・国際関係法学科10名・総合政策学科10名で、出願には評定3.9以上、または英検CSE 1,728などの語学資格のどちらかが必要です。試験は英語(60分)・小論文(60分)・面接の1回で、第1次選考(書類選考)はありません。
この記事の情報
対象年度
2027年度入試(2027年4月入学)。出願は2026年10月14日に締め切られ、試験は11月22日です。
情報確認日
2026年10月25日
ご注意
次回の入試を受ける場合は、必ず最新の入学試験要項で内容を確認してください。
この記事でわかること
- 獨協法学部の自己推薦入試の合格のツボ
- 2つの出願基準(評定3.9・語学資格)
- 英語・小論文・面接の配点
- 3学科の直近3年の倍率
目次
合格のツボ
① 評定3.9か、語学資格のどちらかで出願できる
出願基準は、(1) 履修教科全体の学習成績の状況が3.9以上、または(2) 出願資格基準別表Aのいずれか1つです。法学部の別表Aは、英検CSE 1,728、TEAP 186、TOEFL iBT 3.0(旧45)、GTEC 900、TOEIC(L&R+S&W)700、IELTS 3.0、ケンブリッジ英検130、独検3級、仏検3級などです(2024年4月1日以降に取得したもの)。
② 筆記試験が配点の大半
試験は、英語(100点・60分。英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲの範囲)、小論文(100点・60分)、日本語による面接(60点)です。260点のうち200点が筆記なので、英語と小論文の準備が合否を大きく左右します。過去問題は大学のサイトで確認できます。
③ 合格したら入学する入試
出願要件には、獨協大学を入学第一志望校とし、入学試験に合格した場合には入学する者と書かれています。出願できるのは1学科のみです。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 法律学科 20名 国際関係法学科 10名 総合政策学科 10名 |
| 志望の条件 | 獨協大学が第一志望 (合格したら入学) |
| 出願基準 | 評定3.9以上 または語学資格(英検CSE 1,728など) |
| 選考方法 | 英語・小論文・面接 (第1次選考なし) |
| 出願期間 | 2026年10月1日〜10月14日 (消印有効) |
| 試験日 | 2026年11月22日(日) |
| 合格発表 | 2026年12月3日(木)9時 |
| 入学手続 | 12月3日〜12月14日 |
| 入学検定料 | 35,000円 |
| 倍率 (2026年度) | 法律 1.7倍 国際関係法 1.4倍 総合政策 1.0倍 |
法学部では、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)の合格は出願資格になりません。試験会場は獨協大学(埼玉県草加市)です。詳しくは受験の手引き(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
獨協大学法学部 自己推薦入試のスケジュール(2027年度入試)
- 10月1日〜10月14日出願
- 11月22日英語・小論文・面接
- 12月3日合格発表
- 12月14日入学手続締切
出典:獨協大学 2027年度 受験の手引き(総合型選抜 自己推薦入試)
試験の内容と配点
| 科目 | 配点 | 時間 |
|---|---|---|
| 英語 | 100点 | 60分 |
| 小論文 | 100点 | 60分 |
| 面接(日本語) | 60点 | ― |
英語の出題範囲は「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」です。
入試の特色
- 高校長の推薦は不要:自分で出願できる総合型選抜です。
- 既卒生も出願できる:高校を卒業した人も対象です(高卒認定は不可)。
- 学科によって倍率が大きく変わる:総合政策学科は2025年度が3.2倍、2026年度は1.0倍でした。
獨協大学法学部の自己推薦入試はこんな人に向いている
受験の手引きに書かれた趣旨と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
評定3.9以上、または英検準2級レベル以上の資格がある人
どちらか一方を満たせば出願できます。
英語と小論文で勝負したい人
配点の大半は英語と小論文の筆記試験です。
獨協大学が第一志望の人
合格したら入学することが前提の入試です。
倍率の推移
獨協大学の「入試データ(過去3年分)」(2026年度・2025年度・2024年度)の数字です(人数の単位は名。志願者→合格者。倍率は大学の公表値〔受験者÷合格者〕)。
| 学科 | 2026 | 2025 | 2024 |
|---|---|---|---|
| 法律 | 90→47 1.7倍 | 57→45 1.2倍 | 76→63 1.2倍 |
| 国際関係法 | 19→13 1.4倍 | 22→10 1.9倍 | 12→10 1.1倍 |
| 総合政策 | 5→3 1.0倍 | 32→10 3.2倍 | 16→11 1.3倍 |
倍率から読み取れること
- 法律学科は志願者が増えた:2025年度の57名から、2026年度は90名になりました。
- 倍率は多くの年で2倍未満:ただし、総合政策学科の2025年度のように3倍を超えた年もあります。
対策のポイント
獨協大学法学部 自己推薦入試の準備チェック
- 評定3.9以上か、法学部の語学資格の基準を満たしている
2024年4月1日以降の取得が対象です。 - 過去問題で、英語(60分)の練習をしている
- 社会・法律のテーマで、60分の小論文を書く練習をしている
- 面接で、志望学科で学びたいことを話せる
獨協大学法学部の自己推薦入試のよくある質問
英検2級を持っていれば出願できますか?
法学部の基準は英検CSE 1,728です。英検2級の合格者は、通常この基準を満たします(スコアで確認してください)。
2つの学科に出願できますか?
できません。1学科のみ出願できます。
FIT入試と併願できますか?
獨協の自己推薦入試は「獨協大学を入学第一志望校とし、合格した場合には入学する者」が条件です(法学部には他大学との併願可のグループはありません)。FIT入試も「合格したら入学を確約する」入試なので、両方を同時に第一志望にすることはできません。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、獨協大学法学部の自己推薦入試をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、小論文の添削から、英語・面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
試験まで1か月ほどでも大丈夫です。無料相談で、残りの準備の計画を一緒に立てましょう。
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