【帰国生入試解説】武蔵大学社会学部の帰国生入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

武蔵大学社会学部の帰国生入試が「外国高等学校卒業者及び帰国生徒対象入学試験」です。2027年度は、社会学専攻・メディア社会学専攻・情報社会デザイン専攻が各若干名を募集します。出願には英語4技能の検定のスコア(基準点の指定なし)が必要で、10月11日に小論文(80分)と面接を受けます。他大学と併願できます。
この記事でわかること
- 出願資格AとBの違い
- 英語の検定の条件
- 小論文と面接の配点
- 直近3年の結果
目次
合格のツボ
① 出願資格AかBのどちらかにあてはまるか確認する
出願資格は2つあります。出願資格Aは、海外の外国高校に最終学年を含めて2年以上継続して在籍し、2025年4月1日〜2027年3月31日に卒業(見込み)の人や、国際バカロレア・バカロレア・アビトゥア資格の取得者です。出願資格Bは、日本の高校を卒業(見込み)で、中学・高校を通じて2年以上継続して海外で外国の教育課程を受けた人です(原則として、大学入学時に帰国後2年以内)。どちらも日本国籍(永住許可を含む)で、2027年4月1日までに18歳になる人が対象です。
② 英語の検定は「受けていること」が条件
社会学部の志願者は、ケンブリッジ英語検定、英検、GTEC、IELTS、TEAP、TOEFL iBT、TOEIC L&R/S&W、SATのいずれかを受け、その合格や成績を証明する書類を出す必要があります(2024年10月以降に受けた4技能の結果)。要項には、社会学部について基準のスコアは書かれていません。
③ 小論文と、書類・面接が半分ずつ
選考は、筆記試験(小論文80分)50%、出願書類にもとづく書類審査と面接50%で判定します。面接は主に日本語で、英語の面接も含まれます。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 社会学専攻・メディア社会学専攻 情報社会デザイン専攻 (各若干名) |
| 出願資格 | 海外の学校に2年以上在籍 +英語の検定のスコア |
| 主な提出書類 | 身上記録・志望理由書 英語の検定の証明書など |
| 出願書類の郵送 | 2026年9月1日〜9月10日 (消印有効) |
| 試験日 | 2026年10月11日(日) 小論文・面接 |
| 合否通知 | 2026年11月2日(月)発送 |
| 入学検定料 | 35,000円 |
| 倍率 (2026年度) | 2.5倍 (志願者10名・合格者4名) |
第一次入学手続期間は11月2日〜11月13日です。詳しくは募集要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
武蔵大学社会学部 帰国生徒対象入試のスケジュール(2027年度入試)
- 9月1日〜9月10日出願書類の郵送
- 10月11日小論文・面接
- 11月2日合否通知の発送
- 11月13日第一次入学手続の締切
出典:武蔵大学 2027年度 特別入試 募集要項
入試の特色
- 他大学と併願できる:他大学と併願できます(専願ではありません)。ただし、武蔵大学の総合型選抜・帰国生徒対象入試・社会人入試などの中での併願はできません。
- 書類は日本語か英語:それ以外の言語の書類は、公証を受けた日本語か英語の翻訳を付けます。
- 試験は1回:第1次選考と第2次選考に分かれず、10月11日の試験で選考します。
武蔵大学社会学部の帰国生入試はこんな人に向いている
募集要項に書かれた受入方針と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
海外での経験から、社会の現象や人の行動に関心を持った人
社会学部は、社会のさまざまな現象や人間の行動・意識に興味を持つ人を求めています。
日本語で論じる力を伸ばしてきた人
小論文が配点の半分を占めます。
英語の検定は受けたが、高いスコアはまだない人
社会学部では、英語の基準点は指定されていません。
結果の推移
武蔵大学の「入試結果」(2026年度・2025年度・2024年度)の、帰国生徒対象入学試験の数字です(人数の単位は名。志願者→合格者)。
| 学科 | 2026 | 2025 | 2024 |
|---|---|---|---|
| 社会学科 | 10→4 | 6→1 | 4→1 |
| メディア社会学科 | 0→0 | 5→2 | 3→2 |
結果から読み取れること
- 社会学科は合格者が少ない年がある:2024・2025年度は、合格者が1名でした。
- 学部全体では毎年3〜4名が合格:志願者は7〜11名です。
対策のポイント
武蔵大学社会学部 帰国生入試の準備チェック
- 海外での在籍期間が、出願資格AかBを満たしている
- 2024年10月以降に、英語4技能の検定を受けている
- 80分の小論文で、社会の問題を日本語で論じる練習をしている
- 日本語と英語の面接で、海外での経験と学びたいことを話せる
武蔵大学社会学部の帰国生入試のよくある質問
英語のスコアに基準はありますか?
社会学部については、検定の種類は指定されていますが、基準のスコアは要項に書かれていません。
総合型選抜と両方に出願できますか?
できません。武蔵大学の総合型選抜・帰国生徒対象入試などの中での併願はできません。
FIT入試と併願できますか?
武蔵大学の帰国生徒対象入試は他大学との併願が可能です。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、武蔵大学社会学部の帰国生入試をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、志望理由書の添削から、小論文・面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、海外からも受講できます。
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