【総合型選抜解説】成城大学文芸学部の総合型選抜|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

成城大学文芸学部の総合型選抜は、英文学科・文化史学科・マスコミュニケーション学科・ヨーロッパ文化学科の4学科が募集する入試です(各学科若干名)。第1次選考は書類審査のみで、第2次選考は面接です。出願の条件と書類は学科ごとに大きく違い、英文学科・ヨーロッパ文化学科は語学検定、文化史学科・マスコミュニケーション学科は評定の基準があります。他大学の総合型選抜とも併願できます。
この記事でわかること
- 学科ごとの出願の条件
- 学科ごとの志願理由書の書き方
- 第2次選考の面接の流れ
- 日程と併願のルール
目次
合格のツボ
① 学科ごとの出願の条件を確認する
| 学科 | 主な出願の条件 |
|---|---|
| 英文学科 | 英語検定(英検2級合格 またはCSE 1,980以上など) |
| ヨーロッパ文化学科 | 英語検定(英文学科と同じ) または独検・仏検4級以上など |
| 文化史学科 | 国語・英語・地歴公民の 評定平均4.0以上 +地域に関わる探究・実践 |
| マスコミュニケーション学科 | 全体の評定平均3.7以上 |
語学検定は、出願期間の末日から2年以内に受けたものが有効です。文化史学科とマスコミュニケーション学科は、2027年3月に高校を卒業見込みの人だけが出願できます。
② 志願理由書は学科ごとに形式が違う
英文学科は3つの項目をそれぞれ400字以内、ヨーロッパ文化学科は関心のあること(100字)、本を読んで自分の考えを述べる(800字)、学びたいこと(300字)です。文化史学科とマスコミュニケーション学科は、A4・1ページの書式自由の書類(イラストや写真も使える)をPDFでアップロードします。マスコミュニケーション学科は、高校時代の活動を自己評価する「自己評価書」も出します。
③ 第2次選考は学科ごとに面接の形が違う
英文学科は日本語の資料を読んで要約し、意見をまとめたうえで個人面接、文化史学科とマスコミュニケーション学科は1人15分で、最初の5分がプレゼンテーション(パワーポイントや模造紙も使える)、ヨーロッパ文化学科は個人面接です。要項は、第1次選考の結果も含めて総合的に選考するとしています。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 英文学科・文化史学科 マスコミュニケーション学科 ヨーロッパ文化学科 (各学科若干名) |
| 出願期間 | 2026年9月8日〜9月18日 (消印有効) |
| 第1次選考 | 書類審査のみ |
| 第1次選考 合格発表 | 2026年10月16日(金)10時 |
| 第2次選考 | 2026年11月15日(日) 面接 |
| 最終合格発表 | 2026年11月20日(金)10時 |
| 入学検定料 | 第1次 15,000円 第2次 20,000円 |
| 倍率 | 確認中 (入試情報サイトがメンテナンス中) |
第2次選考の出願は10月16日〜10月26日、入学手続の締切は12月4日です。詳しくは学生募集要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
成城大学文芸学部 総合型選抜のスケジュール(2027年度入試)
- 9月8日〜9月18日出願
- 10月16日1次合格発表
- 11月15日面接
- 11月20日最終合格発表
入学手続の締切は12月4日。出典:成城大学 2027年度 総合型選抜学生募集要項
入試の特色
- 他大学の総合型選抜と併願できる:ただし、文芸学部内の学科の併願はできません。
- 文化史学科は地域の探究・実践が条件:授業や部活動の探究、地域の団体との活動、祭礼や芸能の担い手としての活動、出願のために書き下ろした12,000字以上の論文なども対象です。
- マスコミュニケーション学科は活動の幅が広い:学習・自主研究・検定、部活動・生徒会・留学、ボランティア・コンテストなど、学校内外の活動を広く捉えています。
成城大学文芸学部の総合型選抜はこんな人に向いている
学生募集要項に書かれた各学科の趣旨と出願の条件をもとに、FITAがまとめました。
英語・ドイツ語・フランス語の検定を持っている人(英文・ヨーロッパ文化)
出願の条件は語学検定で、評定の基準はありません。
地域の歴史や文化を調べたり、発信したりしてきた人(文化史)
地域史・地域文化・地域課題の探究か実践が出願の条件です。
メディアや社会の問題に関心があり、活動を自分で振り返れる人(マスコミュニケーション)
活動の実績を自己評価し、大学での学びと結びつけて説明することが求められます。
倍率について
成城大学の入試情報サイト「成城ブリッジ」は、緊急メンテナンスのため2026年10月25日時点で利用できず、過去の志願者数・合格者数を確認できませんでした。確認でき次第、この記事に追記します。
対策のポイント
成城大学文芸学部 総合型選抜の準備チェック
- 志望する学科の出願の条件(語学検定・評定・活動)を満たしている
- 志願理由書を、学科の指定する形式と字数で書いている
- 文化史・マスコミなら、5分のプレゼンテーションを準備している
- 英文学科なら、日本語の資料を要約して意見を述べる練習をしている
成城大学文芸学部の総合型選抜のよくある質問
英検準1級に不合格でも出願できますか?
英文学科・ヨーロッパ文化学科では、英検は2級合格か、準1級以上を受験してCSEスコアが1,980以上(合否は問わない)であれば基準を満たします。
既卒生も出願できますか?
英文学科・ヨーロッパ文化学科は既卒生も出願できます。文化史学科とマスコミュニケーション学科は、2027年3月に卒業見込みの人だけが対象です。
FIT入試と併願できますか?
成城大学文芸学部の総合型選抜は、他大学の総合型選抜との併願が認められています。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。FITの最終合格発表(11月2日)は、成城の第2次選考(11月15日)より前です。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、成城大学文芸学部の総合型選抜をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、志願理由書の添削から、プレゼンテーション・面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
「どの学科が自分に合っているかわからない」という段階からでも大丈夫です。無料相談で一緒に整理しましょう。
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