【総合型選抜解説】成城大学法学部の総合型選抜|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

成城大学法学部の総合型選抜は、法律学科で10名を募集する入試です。評定や英語資格の出願要件はなく、既卒生も出願できます。第1次選考は志願理由書の書類審査と、長文を読んで意見を書く筆記試験(90分)、第2次選考は資料を読んでから受ける個人面接(約20分)です。他大学の総合型選抜とも併願できます。
この記事でわかること
- 成城大学法学部の総合型選抜の合格のツボ
- 第1次選考の筆記試験(文章読解力・表現力審査)
- 第2次選考の資料分析と面接
- 併願のルールと日程
目次
合格のツボ
① 出願の条件は「法学部を志望していること」だけ
出願資格は、高校を卒業した(2027年3月までに卒業見込みの)人などで、評定や英語資格の基準はありません。調査書で卒業見込みを証明することもできますが、要項には調査書で提出された場合であっても、成績は評価対象としないと書かれています。
② 第1次選考は6,000〜10,000字の文章を読んで書く
第1次選考の筆記試験は文章読解力・表現力審査(90分)です。6,000字から10,000字程度の論理的かつ主張のある文章が示され、客観的かつ批判的な読解力と、読解にもとづいて自分の意見を表現する力が審査されます。あわせて、志願理由書にもとづく書類審査もあります。
③ 第2次選考は資料を読んでから個人面接
第2次選考では、特定のテーマについての資料を約15分読み、その資料をもとに議論を論理的に展開できるか、社会問題に関心があるかを個人面接(約20分)で審査します。面接では志願理由書についての質疑応答もあります。要項は、第2次選考は面接審査の結果のみで選考するとしています。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 法律学科 10名 |
| 出願資格 | 高校を卒業(見込み)など (評定・英語の基準なし) |
| 主な提出書類 | 志願理由書(所定用紙) 卒業(見込み)証明書 |
| 出願期間 | 2026年9月1日〜9月11日 (消印有効) |
| 第1次選考 | 2026年10月4日(日) 書類審査・筆記試験(90分) |
| 第1次選考 合格発表 | 2026年10月9日(金)10時 |
| 第2次選考 | 2026年11月8日(日) 資料分析・個人面接 |
| 最終合格発表 | 2026年11月13日(金)10時 |
| 入学検定料 | 第1次 15,000円 第2次 20,000円 |
| 倍率 | 確認中 (入試情報サイトがメンテナンス中) |
第2次選考の出願(検定料の納付を含む)は10月9日〜10月19日、入学手続の締切は11月27日です。詳しくは学生募集要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
成城大学法学部 総合型選抜のスケジュール(2027年度入試)
- 9月1日〜9月11日出願
- 10月4日筆記試験
- 10月9日1次合格発表
- 11月8日面接
- 11月13日最終合格発表
入学手続の締切は11月27日。出典:成城大学 2027年度 総合型選抜学生募集要項
入試の特色
- 他大学の総合型選抜と併願できる:要項は「成城大学の他学部、及び他大学の総合型選抜との併願を認めます」としています。
- 社会イノベーション学部と併願できる:同じ日に試験がある社会イノベーション学部と併願する場合は、試験時間に影響が出ないように調整されます。
- 入学前の指導がある:入学予定者には専門の教員が指導を行います(昨年度は、入学前に説明会と計4回のゼミナールを実施)。
成城大学法学部の総合型選抜はこんな人に向いている
学生募集要項に書かれた選抜の趣旨と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
法律・政治を中心とした社会問題に強い関心がある人
要項は、法律・政治を中心とする社会問題に強い関心を持ち、柔軟で個性豊かな発想を持つ人を求めています。
長い文章を読んで、自分の意見を書くのが得意な人
第1次選考では、6,000〜10,000字程度の文章を読んで意見を表現します。
評定や英語資格に自信がない人
評定・英語の出願基準はなく、成績も評価の対象にはなりません。
倍率について
成城大学の入試情報サイト「成城ブリッジ」は、緊急メンテナンスのため2026年10月25日時点で利用できず、過去の志願者数・合格者数を確認できませんでした。確認でき次第、この記事に追記します。
対策のポイント
成城大学法学部 総合型選抜の準備チェック
- 志願理由書で、関心のある社会問題と法学部で学びたいことをつなげている
- 6,000〜10,000字の評論文を読み、要旨と自分の意見を90分で書く練習をしている
- 初めて見る資料を15分で読み、論点を整理して話す練習をしている
- 志願理由書の内容について、面接で深く聞かれても答えられる
成城大学法学部の総合型選抜のよくある質問
評定が低くても出願できますか?
出願できます。評定の基準はなく、要項では調査書で提出した場合でも成績は評価対象にしないとされています。
第2次選考では筆記試験の点数も見られますか?
要項では、第2次選考は面接審査の結果のみで選考するとされています。
FIT入試と併願できますか?
成城大学法学部の総合型選抜は、他大学の総合型選抜との併願が認められています。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。FITの最終合格発表(11月2日)は、成城の第2次選考(11月8日)より前です。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、成城大学法学部の総合型選抜をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、志願理由書の添削から、長文読解・意見論述の練習、資料を使った面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
「FIT入試のあとに受けられる入試を探している」という人も、無料相談で受け付けています。
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