【総合型選抜解説】津田塾大学多文化・国際協力学科の総合型選抜|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科の総合型選抜は、自分で実施したフィールドワーク(観察や聞き取り)をもとにプレゼンテーションをする入試です。出願時の志望理由書(2000字以内)には「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」を書き、第2次選考でそのテーマについて10分の発表と20分の面接を受けます。第一志望・入学確約が条件で、募集人員は5名です。
この記事でわかること
- 出願資格と第一志望の条件
- フィールドワークに基づくプレゼンテーション
- 使える資料のルール
- 2026年度の結果と日程
目次
合格のツボ
① 実際にフィールドワークをして発表する
プレゼンテーションでは、志望理由書で論じた「大学でフィールドワークによって探究したい研究テーマ」について発表します。そのために観察や聞き取りなどのフィールドワークを実際に行い、得られた資料やデータを使うことが求められます。対象は身近な事例でもよく、高校在学中の自由研究などの内容を使うこともできます。
② 資料はA4で2ページ以内のレジュメだけ
発表で使えるのは、面接官用に配る、手書きか印刷したレジュメ(A4用紙2ページ以内)だけです。当日は面接官用に3部を持参します。写真や図表を入れてもかまいませんが、自分用のレジュメは配付用と同じ内容にし、書き込みや資料の追加はできません。
③ 面接は志望理由書とプレゼンがもとになる
10分の発表のあと、20分の面接(発表の内容に関する質疑応答を含む)があります。面接では、志望理由書とプレゼンテーションをもとに、大学での学修の希望、問題意識、将来への抱負を問われます。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 学芸学部 多文化・国際協力学科 5名 |
| 志望の条件 | 第一志望(入学確約) |
| 出願期間 | 2026年9月1日〜9月16日 (必着) |
| 第1次選考 結果発表 | 2026年10月3日(土) |
| 第2次選考 | 2026年10月31日(土) |
| 合格発表 | 2026年11月6日(金) |
| 入学手続締切 | 2026年11月20日(金) |
| 入学検定料 | 35,000円 |
出願資格は、高校を卒業した人と2027年3月卒業見込みの人などで、国際関係学科と違って卒業年の制限はありません。出願書類は、志願票、調査書、志望理由書(2000字以内、A4用紙2枚まで)、英語の能力を証明する書類(最低スコアの基準は示されていません)などです。第2次選考の会場は小平キャンパスです。詳しくは2027年度 総合型選抜要項 多文化・国際協力学科(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
津田塾大学 多文化・国際協力学科 総合型選抜のスケジュール(2027年度入試)
- 9月1日〜9月16日出願
- 10月3日1次結果発表
- 10月31日プレゼン・面接
- 11月6日合格発表
出典:津田塾大学 2027年度 総合型選抜要項(学芸学部多文化・国際協力学科)
2026年度の結果
津田塾大学の「2026年度入試結果(学部)」に掲載されている数字です(人数の単位は名)。
| 学科 | 志願 | 受験 | 合格 |
|---|---|---|---|
| 多文化・国際協力 | 6 | 6 | 5 |
結果から読み取れること
- 志願者は少ない:募集5名に6名が志願し、5名が合格しました。
- 準備に時間がかかる入試:フィールドワークを実際に行う必要があるので、出願の前から計画的に取り組むことが大切です。
津田塾大学多文化・国際協力学科の総合型選抜はこんな人に向いている
総合型選抜要項に書かれた出願資格と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
現場に出て調べるのが好きな人
観察や聞き取りなどのフィールドワークをもとに発表します。
自由研究や探究活動の成果がある人
高校在学中の自由研究などの内容をプレゼンテーションに使えます。
津田塾大学の多文化・国際協力学科が第一志望の人
合格したら入学を確約することが出願資格です。
対策のポイント
津田塾大学 多文化・国際協力学科 総合型選抜の準備チェック
- 大学で探究したい研究テーマを決め、志望理由書(2000字以内)に書いた
- テーマに沿って、観察や聞き取りのフィールドワークを実際に行った
- A4で2ページ以内のレジュメを作り、10分で発表する練習をしている
- 20分の面接で、発表の内容や将来への抱負を深く聞かれても答えられる
津田塾大学多文化・国際協力学科の総合型選抜のよくある質問
フィールドワークは海外で行う必要がありますか?
必要ありません。要項では、身近な事例を対象としてもかまわないとされています。ただし、発表は実際に行ったフィールドワークに基づいた内容にします。
パワーポイントは使えますか?
使えません。発表で使えるのは、面接官用に配るA4用紙2ページ以内のレジュメだけです。
FIT入試と併願できますか?
この入試は第一志望・入学確約が出願資格なので、FIT入試と同時に第一志望にすることはできません。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、津田塾大学の総合型選抜をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、研究テーマの設定やフィールドワークの計画から、レジュメ作り・発表・面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
来年度の受験に向けた準備の相談も、無料相談で受け付けています。
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