【総合型選抜解説】立教大学環境学部の自由選抜入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

立教大学環境学部は、2026年4月に開設された学部です。総合型選抜の「自由選抜入試」の募集は30名程度で、第1次選考は書類、第2次選考は面接だけです。出願には評定3.8以上、英語4技能のスコアの提出と、研究・探究、環境や地域課題に関する活動、文化・芸術、スポーツのいずれかでの成果が必要です。

この記事でわかること

  • 環境学部の自由選抜入試の合格のツボ
  • 出願資格(評定・英語・活動の成果)と日程
  • 志望理由書(1,500字程度)と活動報告書
  • 2026年度の結果と、対策のポイント
目次
  1. 合格のツボ
    1. ① 4つの分野のどれかで「優れた成果」を示す
    2. ② 志望理由書は「関心のある環境課題」から書く
    3. ③ 活動報告書はA4・2ページ以内
  2. 入試概要(2027年度入試)
    1. 入試スケジュール
  3. 入試の特色
  4. 立教大学環境学部の自由選抜入試はこんな人に向いている
    1. 環境問題や地域課題に、実際に取り組んできた人
    2. 評定3.8以上を積み上げてきた人
    3. 自分の経験を面接で深く話せる人
  5. 結果(2026年度)
    1. 結果から読み取れること
  6. 対策のポイント
  7. 立教大学環境学部の自由選抜入試のよくある質問
  8. FITAでできる対策
  9. あわせて読みたい
  10. 出典・参考資料

合格のツボ

① 4つの分野のどれかで「優れた成果」を示す

出願には、高校在学中に次のどれかで成果をあげたことが必要です。(a)自然科学・環境学などの研究・探究活動、(b)環境関連分野や社会課題・地域課題に関する活動、(c)学術・文化・芸術(都道府県レベル以上の上位入賞など)、(d)スポーツ(都道府県レベル以上でベスト8以上)です。

② 志望理由書は「関心のある環境課題」から書く

志望理由書(合計1,500字程度)では、(1)強い関心を持っている環境課題と、関心を持つに至った理由を、自分の経験・見聞をもとに、(2)学部の教育の特徴やカリキュラムを参照し、志望理由と入学後に何をどう学びたいかを書きます。

③ 活動報告書はA4・2ページ以内

活動報告書は、成果をあげた活動の内容をA4・2ページ以内(書式自由)で紹介するものです。団体活動では自分が果たした役割も書きます。図表や写真も使えます。

入試概要(2027年度入試)

入試概要を画像で保存スマホに保存して、いつでも見返せます

項目内容
募集人員環境学科 30名程度
卒業年の条件高校卒業(見込み)
(既卒生も出願可)
評定全体の評定平均値
3.8以上
英語の条件英語4技能のスコアを提出
(基準点の指定なし)
主な提出書類志望理由書(1,500字程度)
活動報告書(A4・2ページ以内)
調査書・英語の証明書
出願期間Web:9月1日〜9月10日
書類:9月11日(消印有効)
第1次選考
合格発表
2026年10月30日(金)11時
第2次選考2026年11月14日(土)
面接
最終合格発表2026年12月7日(月)11時
入学検定料35,000円
(別に利用料1,100円)
倍率
(2026年度)
約3.3倍
(志願者192名・合格者59名)

英語のスコアは、ケンブリッジ英検・英検・GTEC・IELTS・TEAP・TOEFL iBTのいずれかで、出願期間の初日からさかのぼって2年以内に受験したものが有効です。志望理由書・活動報告書の表紙は大学サイトからダウンロードします。詳しくは入学試験要項(PDF)で確認してください。

入試スケジュール

立教大学環境学部 自由選抜入試のスケジュール(2027年度入試)

9月10月11月12月
9月1日〜9月11日出願10月30日1次合格発表11月14日面接12月7日最終合格発表
  1. 9月1日〜9月11日出願
  2. 10月30日1次合格発表
  3. 11月14日面接
  4. 12月7日最終合格発表

第2次選考は池袋キャンパス。出典:2027年度 立教大学 自由選抜入試 入学試験要項

入試の特色

  • 第2次選考は面接だけ:小論文などの筆記試験はありません。
  • 既卒生も出願できる:高校を卒業した人は、高校の評定平均値が3.8以上であれば出願できます。
  • 英語は基準点なし:英語4技能のスコアの提出は必要ですが、基準点は決められていません。
  • 募集30名程度の大きな枠:2026年度は59名が合格しました。

立教大学環境学部の自由選抜入試はこんな人に向いている

入学試験要項に書かれた出願資格と選考方法をもとに、FITAがまとめました。

環境問題や地域課題に、実際に取り組んできた人

研究・探究活動や、環境・社会課題に関する活動での成果が出願資格になります。

評定3.8以上を積み上げてきた人

評定の条件があり、英語は基準点なしでスコアを提出します。

自分の経験を面接で深く話せる人

第2次選考は面接だけです。

結果(2026年度)

立教大学の「2026年度 入試結果」に掲載されている数字です(人数の単位は名。倍率は志願者数÷合格者数でFITAが計算)。環境学部は2026年度に開設されたため、1年分の結果です。

年度志願者書類選考合格合格者
20261928259

結果から読み取れること

  • 倍率は約3.3倍:192名が志願し、59名が合格しました。
  • 第1次選考の通過者の7割が合格:書類選考の合格者82名のうち59名が最終合格しています。

対策のポイント

立教大学環境学部 自由選抜入試の準備チェック

  • 評定3.8以上を満たしている
  • 英語4技能のスコアを、出願期間の初日から2年以内の受験で持っている
  • 出願資格(a)〜(d)のどれにあてはまるか確認し、成果を整理している
  • 志望理由書(1,500字程度)で、関心のある環境課題と入学後の学びを書いている
    学部のカリキュラムを調べてから書きます。
  • 活動報告書(A4・2ページ以内)で、自分の役割と成果を示している
  • 面接で、環境課題への考えと活動の経験を話せる

立教大学環境学部の自由選抜入試のよくある質問

英語のスコアは何点必要ですか?

基準点は決められていません。英語4技能のスコアを提出できることが条件です。

理系でなくても出願できますか?

出願資格は、研究・探究活動のほか、環境や社会課題・地域課題に関する活動、文化・芸術、スポーツの成果でも満たせます。

FIT入試と併願できますか?

立教の自由選抜入試の要項には、他大学との併願を禁止する条件は書かれていません。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試で、最終合格発表(11月2日)は立教の第2次選考(11月14日)より前です。

FITAでできる対策

FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、立教大学環境学部の自由選抜入試をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、活動の整理から、志望理由書・活動報告書の添削、面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。

「自分の活動が出願資格にあてはまるかわからない」という段階からでも大丈夫です。無料相談で一緒に整理しましょう。

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出典・参考資料

この記事を書いた人

慶應FIT専門塾 FITA

FITA編集局

慶應義塾大学法学部のFIT入試に特化した専門塾 FITAの編集チームです。募集要項など大学の公式資料をもとに、FIT入試を突破した講師の知見を交えて、出願書類や二次試験の対策、併願の考え方まで、受験生と保護者の方に役立つ情報をお届けしています。

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