【総合型選抜解説】同志社大学社会学部教育文化学科の自己推薦入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

同志社大学社会学部教育文化学科の総合型選抜が「自己推薦入学試験」(教育と文化に関するグローバル/ローカルな活動の経験者)です。募集は8名で、「教育と文化」に関わる活動の経験と英語の検定のスコアで出願します。出願書類には英語の志望理由書(600words程度)と日本語のレポート(2,000字以内)があり、第1次選考は書類、第2次選考は小論文と、活動のプレゼンテーションを含む口頭試問です。
この記事でわかること
- 教育文化学科の自己推薦の合格のツボ
- 出願資格(活動の経験・英語)と日程
- 英語の志望理由書と日本語のレポート
- 直近2年の結果と、対策のポイント
目次
合格のツボ
① 「教育と文化」に関わる活動を、主体的に続けてきたか
出願には、主体性を持って「教育と文化」に関するグローバル/ローカルな活動を積極的に行い、多文化共生社会における人間形成について考究し、今後も活動を続ける意志をもつことが必要です。要項は例として、インターンシップ、国際交流団体での活動、国際ボランティア、海外留学(1か月以内の語学研修は除く)、教育や文化の国内ボランティア、社会的マイノリティに関する活動、伝統文化やアート・スポーツを通じた異文化交流、SDGs・ESD、まちづくり・地域貢献を挙げています。
② 志望理由書は英語、レポートは日本語
志望理由書はA4・英語・600words程度(ワープロ)で書きます。レポート(2,000字以内・日本語)では、これまでの活動とそれにもとづく人間形成について論じます。さらに、活動を客観的に証明する資料と、活動をよく知る人2名(親族を除く)が書く志願者評価書を提出します。
③ 英語の検定はスコアの提出が条件
英語力は、GTEC、TOEFL iBT(MyBest・Home Editionも可)、TOEFL ITP、英検のいずれかで証明します。要項に最低点は書かれていませんが、志望理由書を英語で書くため、英語で自分の考えを書ける力が欠かせません。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 教育文化学科 8名 |
| 卒業年の条件 | 高校を卒業した人 または2027年3月卒業見込み |
| 活動の条件 | 「教育と文化」に関する グローバル/ローカルな活動 |
| 英語の条件 | GTEC・TOEFL・英検などの スコアで英語力を証明 |
| 主な提出書類 | 志望理由書(英語600words) レポート(日本語2,000字以内) 活動の証明・評価書2通 |
| 出願期間 | Web:8月25日〜9月7日 書類:9月1日〜9月7日(必着) |
| 第1次選考 合格発表 | 2026年10月23日(金) |
| 第2次選考 | 2026年11月14日(土) 小論文・口頭試問 |
| 合格発表 | 2026年12月4日(金)付で 速達郵便で通知 |
| 入学検定料 | 第1次選考 10,000円 第2次選考 25,000円 |
| 倍率 (2026年度) | 約4.6倍 (志願者41名・合格者9名) |
第2次選考の小論文(10:00〜11:30)には、英語による論述問題が含まれる場合があります。午後は、自分の活動に関するプレゼンテーションを含む口頭試問です。詳しくは入学試験要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
同志社大学教育文化学科 自己推薦のスケジュール(2027年度入試)
- 8月25日〜9月7日出願
- 10月23日1次合格発表
- 11月14日小論文・口頭試問
- 12月4日合否通知の発送
第2次選考は今出川校地 新町キャンパス。出典:同志社大学 2027年度 社会学部教育文化学科 自己推薦入学試験要項
入試の特色
- 評定の条件はない:出願資格に評定平均値の基準は書かれていません。
- 既卒生も出願できる:高校を卒業した人も対象です。
- 第三者の証明が必要:活動の証明書には、発行者の公印か記載者の押印が必要です。
教育文化学科の自己推薦はこんな人に向いている
入学試験要項に書かれた出願資格と選考方法をもとに、FITAがまとめました。
国際交流やボランティアなどで、教育・文化に関わってきた人
「教育と文化」に関わる活動の経験が出願の条件です。
多文化共生や人の成長について考えてきた人
レポートでは、活動にもとづく人間形成について論じます。
英語で自分の考えを書ける人
志望理由書は英語で600words程度です。
倍率の推移
同志社大学の「入試結果・データ」(2026年度・2025年度)に掲載されている数字です(人数の単位は名。倍率は志願者数÷合格者数でFITAが計算)。
| 年度 | 志願者 | 1次合格 | 合格者 |
|---|---|---|---|
| 2026 | 41 | 17 | 9 |
| 2025 | 44 | 18 | 8 |
倍率から読み取れること
- 第1次選考で半分以上が不合格:2026年度は41名のうち、第1次選考の合格者は17名でした。
- 合格者は募集人員と同じくらい:8名の募集に対して、8〜9名が合格しています。
対策のポイント
同志社大学教育文化学科 自己推薦の準備チェック
- 自分の活動が「教育と文化」に関する活動にあたるか確認している
- 活動先や学校に、活動を証明する書類を依頼している
- 活動をよく知る2名に、志願者評価書を依頼している
- 英語の志望理由書(600words程度)とレポート(2,000字以内)を仕上げている
- 英語の論述を含む小論文と、活動のプレゼンテーションの練習をしている
教育文化学科の自己推薦のよくある質問
英語の検定は何点以上必要ですか?
要項に最低点は書かれていません。GTEC・TOEFL iBT・TOEFL ITP・英検のいずれかのスコアで英語力を証明します。
短期の語学研修は活動に入りますか?
要項は、1か月以内の語学研修は海外留学の例から除外しています。
FIT入試と併願できますか?
同志社の自己推薦入試は、出願資格に「同志社大学社会学部教育文化学科で学ぶことを強く希望する者」とありますが、「合格したら入学を確約する」条件は書かれていません。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試で、FITの最終合格発表(11月2日)は同志社の第2次選考(11月14日)より前です。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、同志社大学教育文化学科の自己推薦をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、英語の志望理由書や日本語レポートの添削から、小論文・プレゼンテーションの練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
「自分の活動をどう書けばいいかわからない」という段階からでも大丈夫です。無料相談で一緒に整理しましょう。
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