【公募推薦解説】同志社大学社会学部社会福祉学科の推薦選抜入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

本記事では、公募推薦(正式名称:公募制推薦入試)について解説します。同志社大学社会学部社会福祉学科の学校推薦型選抜が「推薦選抜入学試験」です。募集は12名で、高校長の推薦を受けて出願します。出願資格は、高校で福祉の科目を学んだ(A区分)、ボランティア・福祉活動を1年以上続けた(B区分)、キリスト者(C区分)のいずれかです。選考は小論文と口頭試問の1回で、評定の基準はありません。
この記事でわかること
- 社会福祉学科の推薦選抜の合格のツボ
- A・B・Cの3つの出願区分と日程
- B区分のレポート(2,000字程度)
- 直近2年の結果と、対策のポイント
目次
2027年度入試で注意すること
出願情報の登録と入学検定料の納入は2026年10月23日(金)〜11月5日(木)、書類の郵送は11月1日(日)〜11月5日(木)必着です。試験は11月14日(土)、合否通知は12月4日付で発送されます。
学校長推薦書は、大学のホームページからダウンロードした所定の用紙を使い、学校が厳封したものを提出します。早めに担任の先生に相談しましょう。
合格のツボ
① 自分がどの区分で出願するか決める
A区分は、高校(福祉に関する学科か総合学科)で福祉に関する科目を3科目18単位以上修得(見込み)した人。B区分は、高校在学中にボランティア活動・福祉活動などをおおむね1年以上続け、積極的な役割を果たした人。C区分は、同志社の設立理念に共鳴したキリスト者です。どの区分でも、社会福祉士などの国家試験の受験を予定していることが条件です。
② B区分の活動は「継続」が大切
要項のQ&Aは、同じ活動を月2回の頻度で2年間続けているなど、継続している人を対象とし、単発の活動を連続して行っても継続的な活動とはみなさないとしています。授業の一環や、自分や家族のリハビリ・介護は含みません。B区分は、活動について論じるレポート(2,000字程度)と、活動の証明資料、活動先の推薦状も出します。
③ 試験は小論文60分と口頭試問
試験は小論文(10:00〜11:00)と口頭試問(13:00〜)で、出願書類とあわせて総合的に判断されます。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 社会福祉学科 12名 |
| 選抜区分 | 学校推薦型選抜 (高校長の推薦が必要) |
| 卒業年の条件 | 2026年に高校を卒業 または2027年3月卒業見込み |
| 出願区分 | A:福祉の科目3科目18単位 B:ボランティア等1年以上 C:キリスト者 |
| 主な提出書類 | 学校長推薦書・調査書 志望理由書 (B区分はレポート2,000字程度) |
| 出願期間 | Web:10月23日〜11月5日 書類:11月1日〜11月5日(必着) |
| 第1次選考 合格発表 | なし (1回の試験で判定) |
| 試験日 | 2026年11月14日(土) 小論文・口頭試問 |
| 合格発表 | 2026年12月4日(金)付で 速達郵便で通知 |
| 入学検定料 | 35,000円 |
| 倍率 (2026年度) | 4.7倍 (志願者47名・合格者10名) |
試験会場は今出川校地 新町キャンパスです。詳しくは入学試験要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
同志社大学社会福祉学科 推薦選抜のスケジュール(2027年度入試)
- 10月23日〜11月5日出願
- 11月12日受験票の取得
- 11月14日小論文・口頭試問
- 12月4日合否通知の発送
出典:同志社大学 2027年度 社会学部社会福祉学科 推薦選抜入学試験要項
入試の特色
- 評定の基準がない:出願資格に評定平均値の条件は書かれていません。
- 一浪まで出願できる:2026年に高校を卒業した人も対象です。
- 将来の進路が条件:社会福祉士などの国家試験を受ける予定であることが出願資格に含まれます。
社会福祉学科の推薦選抜はこんな人に向いている
入学試験要項に書かれた趣旨と出願資格をもとに、FITAがまとめました。
福祉の現場で、長くボランティアを続けてきた人
B区分は、1年以上の継続的な活動が条件です。
社会福祉士などの専門職をめざす人
国家試験の受験予定が出願の条件です。
高校で福祉を学んできた人
A区分は、福祉に関する科目を3科目18単位以上修得した人が対象です。
倍率の推移
同志社大学の「入試結果・データ」(2026年度・2025年度)に掲載されている数字です(人数の単位は名。倍率は志願者数÷合格者数でFITAが計算)。
| 年度 | 志願者 | 合格者 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2026 | 47 | 10 | 4.7倍 |
| 2025 | 35 | 13 | 約2.7倍 |
倍率から読み取れること
- 志願者が増えた:2025年度の35名から、2026年度は47名になりました。
- 合格者は募集人員より少ない:12名の募集に対して、合格者は10〜13名です。
対策のポイント
同志社大学社会福祉学科 推薦選抜の準備チェック
- A・B・Cのどの区分で出願するか決めている
- 学校長推薦書(所定用紙)を、早めに先生にお願いしている
- B区分なら、活動先から活動の証明と推薦状をもらっている
- B区分のレポート(2,000字程度)で、活動の内容と体験を論じている
- 福祉のテーマで60分の小論文を書く練習と、口頭試問の準備をしている
社会福祉学科の推薦選抜のよくある質問
浪人生でも出願できますか?
2026年に高校を卒業した(いわゆる一浪の)人なら出願できます。
どんなボランティアが対象ですか?
障がいを持つ子どもとの関わり、老人ホームの訪問、地域の環境づくり、国際的な支援活動など、領域や分野は問われません。ただし、継続して行っていることが必要です。
FIT入試と併願できますか?
この推薦選抜の要項には「合格したら入学を確約する」条件は書かれていません。FITの最終合格発表(11月2日)は、この推薦選抜の出願締切(11月5日)より前なので、FITの結果を見てから出願を決めることもできます。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試です。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、同志社大学社会福祉学科の推薦選抜をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、志望理由書やレポートの添削から、小論文・口頭試問の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
出願まで時間が少なくても大丈夫です。無料相談で、出願までの計画を一緒に立てましょう。
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