【総合型選抜解説】早稲田大学国際教養学部のAO入試(9月入学)|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

早稲田大学国際教養学部(SILS)の「AO入学試験(9月入学)」は、国内外のどちらの教育制度の出身者も出願できる入試で、募集は約150名(うちEarly Decisionで約70名)です。出願は2027年1月で、Early Admission(早期)とRegular Admission(通常)の2回に分かれています。選考は書類による総合評価で、必要な場合だけ面接があります。
この記事でわかること
- 9月入学AO入試の合格のツボ
- Early AdmissionとRegular Admissionの違い
- 日程と提出書類
- 直近3年の結果と合格者の平均スコア
目次
2027年9月入学の入試で注意すること
出願期間は、Early Admission:2027年1月7日〜1月12日、Regular Admission:1月13日〜1月28日です。どちらか一方にしか出願できません。Early Admissionで合格(Early Decision)にならなかった人は、自動的にRegular Admissionで再審査されます。
エッセイの課題は、2026年10月25日時点では「TBA(未公表)」です。大学の英語サイトで公表を確認しましょう。
合格のツボ
① Early Admissionを使うかを考える
Early Admissionの結果は3月9日に出て、合格(Early Decision)か保留(Defer)のどちらかです。Early Decisionの合格者は、入学前の奨学金で優先されるとされています。
② 合格者の平均スコアを目安にする
大学のデータページでは、合格者の平均スコアとしてSAT 1,452、ACT 33.2、IBDP 37.5/42、英語はTOEFL 95以上(5.0以上)、IELTS 7以上が競争力のある目安だと紹介されています。ただし、最低点や合格が保証される点数はないとしています。
③ 書類全体で「自分」を伝える
SILSは、スコアだけでなく、文化的・言語的な多様性、関心、目標、実績なども重視するとしています。英語のエッセイと、任意で出せる活動の記録で、自分らしさを伝えましょう。
入試概要(2027年9月入学)
| 項目 | Early Admission | Regular Admission |
|---|---|---|
| 募集人員 | 約70名 (Early Decision) | 全体で約150名 |
| 出願期間 | 2027年1月7日〜1月12日 | 2027年1月13日〜1月28日 |
| 結果発表 | 3月9日 (合格か保留) | 4月13日 (合格・補欠・不合格) |
| 面接(対象者) | 3月26日または27日 | |
| 入学検定料 | 日本国外在住 10,000円 日本国内在住 35,000円 | |
補欠(Waitlist)からの合格者は、5月18日と6月1日に発表されます。日本の高校の卒業(見込み)者も出願できます。提出書類は教育制度ごとに違うので、「List of Application Documents by Education System」で確認してください。
入試スケジュール
早稲田大学国際教養学部 AO入試(9月入学)のスケジュール
Early
Regular
Early
- 1月7日〜1月12日出願
- 3月9日Early Decision
Regular
- 1月13日〜1月28日出願
- 3月26日・27日面接(対象者)
- 4月13日合格発表
日時は日本時間。出典:Application Guide for AO Admission September 2027 Entry, SILS
入試の特色
- 拘束力のない入試:9月入学のAO入試(EarlyもRegularも)はnon-bindingで、他大学や早稲田の他学部への出願を妨げません。
- 日本の高校からも出願できる:国内外の教育制度の出身者が対象です。
- 国籍の定員はない:特定の国籍の留学生の定員や目標はありません。
早稲田大学SILSの9月入学AO入試はこんな人に向いている
要項と大学の公開データをもとに、FITAがまとめました。
SAT・IBなどのスコアと高い英語力を持っている人
合格者の平均はSAT 1,452、IBDP 37.5です。
秋入学で、英語で学びたい人
授業は原則英語で、入学は9月です。
FIT入試などの結果が出たあとに出願先を決めたい人
出願は2027年1月なので、秋の入試の結果を見てから準備できます。
結果の推移
早稲田大学国際教養学部の「Data」に掲載されている数字です(人数の単位は名。合格率は合格者数÷志願者数でFITAが計算)。
| 年度 | 志願者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2026 | 1,322 | 315 | 約24% |
| 2025 | 1,017 | 364 | 約36% |
| 2024 | 788 | 348 | 約44% |
結果から読み取れること
- 志願者が急増:2024年度の788名から、2026年度は1,322名になりました。
- 合格率は大きく下がった:約44%から約24%になりました。
対策のポイント
早稲田大学SILS 9月入学AO入試の準備チェック
- EarlyとRegularのどちらで出願するか決めている
出願できるのはどちらか一方です。 - 自分の教育制度で必要な書類を確認している
- SAT・ACT・IBなどと、TOEFL・IELTSのスコアをそろえている
- エッセイの課題の公表を確認し、英語で準備している
- 活動の記録(任意)で、関心や実績を伝える準備をしている
早稲田大学SILSの9月入学AO入試のよくある質問
EarlyとRegularの両方に出願できますか?
できません。どちらか一方に1回だけ出願できます。Early Decisionにならなかった場合は、自動的にRegularで審査されます。
最低点はありますか?
大学は、統一試験の最低点も、合格が保証される点数もないとしています。
FIT入試と併願できますか?
9月入学のAO入試の出願は2027年1月で、FIT入試の結果(11月2日)が出たあとです。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、早稲田大学SILSのAO入試をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、英語エッセイの構成づくりから、面接の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomなので、海外からでも受講できます。
「FIT入試のあとに出願できる入試を探している」という人も、無料相談で受け付けています。
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SILSには、4月入学のAO入試(国内選考・国外選考)もあります。
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