【総合型選抜解説】明治大学国際日本学部の自己推薦特別入試|倍率・日程・選考内容を5分でチェック

明治大学国際日本学部は、「日本と世界をつなぐ」をキーワードに、日本と世界の文化・社会を学ぶ学部です(学部サイト)。総合型選抜の「自己推薦特別入学試験」の募集は12名で、出願には評定4.0以上と英検準1級レベルの英語力、高校での活動の成果が必要です。第1次選考は書類、第2次選考は小論文(60分)と口頭試問(20分)です。
この記事でわかること
- 国際日本学部の自己推薦の合格のツボ
- 出願資格(評定・英語・活動の成果)と日程
- 志望理由書と、第2次選考の内容
- 直近2年の結果と、対策のポイント
目次
合格のツボ
① 評定4.0と英語の基準を、両方そろえる
出願には、全体の学習成績の状況が4.0以上(3年1学期まで)であることと、英語の基準を満たすことが必要です。英語は英検準1級、TEAP 309、TOEFL iBT 72(2026年1月21日以降の受験は4以上)、IELTS 5.5、GTEC 1180、ケンブリッジ英検160などのいずれか1つです。
② 高校での活動の成果を、自分の言葉でアピールする
さらに、都道府県以上の大会での入賞、生徒会での活躍、英語以外の語学検定や国家資格、学校外での活動、国内外での優れた活動実績のいずれかにあてはまることが必要です。大学のQ&Aでは、レベルの最低基準はなく、説得力を持ってアピールできる成果であればよいと説明されています。対象は高校在学中の活動だけです。
③ 志望理由書は「学びたいこと」と「将来像」
志望理由書は、国際日本学部で学びたいことと自分の将来像を、自筆・日本語で800字以上1,200字以内で書きます。第2次選考の小論文・口頭試問でも、この内容が土台になります。
入試概要(2027年度入試)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員 | 国際日本学科 12名 |
| 志望の条件 | 学部での勉学を強く希望 (他大学との併願は可) |
| 評定 | 全体の学習成績の状況 4.0以上(3年1学期まで) |
| 英語の条件 | 英検準1級/TEAP 309 TOEFL iBT 72(4)/IELTS 5.5 GTEC 1180 など |
| 主な提出書類 | 志望理由書(800〜1,200字) エントリーシート 活動の成果を証明する資料 |
| 出願期間 | 2026年9月7日〜9月10日 (消印有効) |
| 第1次選考 合格発表 | 2026年11月9日(月) |
| 第2次選考 | 2026年11月28日(土) 小論文・口頭試問 |
| 最終合格発表 | 2026年12月8日(火) |
| 入学手続 | 2027年1月14日〜1月22日 |
| 入学検定料 | 第1次選考 15,000円 第2次選考 20,000円 |
| 倍率 (2026年度) | 約5.4倍 (志願者75名・合格者14名) |
IBディプロマを取得(見込み)した人は、評定や活動の条件のかわりに、IBの資格で出願することもできます。詳しくは入学試験要項(PDF)で確認してください。
入試スケジュール
明治大学国際日本学部 自己推薦のスケジュール(2027年度入試)
- 9月7日〜9月10日出願
- 11月9日1次合格発表
- 11月9日〜11月13日2次の出願
- 11月28日小論文・口頭試問
- 12月8日最終合格発表
第2次選考は中野キャンパス。入学手続は2027年1月14日〜22日。出典:2027年度 明治大学 国際日本学部 自己推薦特別入学試験要項
入試の特色
- 専願ではない:合格したら入学することを前提とした入試ですが、他大学・他学部との併願が認められ、入学の確約も求められません(Q&A)。
- 英語のスコアに有利・不利はない:どの英語試験を出しても有利・不利はなく、提出できるのは1種類・1回分だけです。
- 口頭試問は20分:小論文(60分)のあとに、20分の口頭試問があります。
明治大学国際日本学部の自己推薦はこんな人に向いている
入学試験要項に書かれた目的と出願資格をもとに、FITAがまとめました。
日本と世界の文化・社会の両方に関心がある人
「日本と世界をつなぐ人材」の育成をめざす学部です。
英語力が高く、評定も4.0以上ある人
英検準1級レベルの英語力と評定4.0以上の両方が出願の条件です。
高校で主体的に取り組んだ成果がある人
大会での入賞や生徒会、学校外の活動など、自分でアピールできる成果が求められます。
倍率の推移
明治大学の「大学ガイドブック2027 入試ガイド」に掲載されている数字です(人数の単位は名。倍率は第1次選考の志願者数÷第2次選考の合格者数でFITAが計算)。
| 年度 | 第1次選考 | 第2次選考 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 2026 | 75→29 | 20→14 | 約5.4倍 |
| 2025 | 44→19 | 10→8 | 5.5倍 |
倍率から読み取れること
- 志願者は大きく増えた:2025年度の44名から、2026年度は75名になりました。
- 第1次選考で半分以上が不合格:2026年度は75名のうち、第1次選考の合格者は29名でした。書類の準備が重要です。
対策のポイント
明治大学国際日本学部 自己推薦の準備チェック
- 評定4.0以上(3年1学期まで)を満たしている
- 英語の基準を、2024年9月10日以降の受験で満たしている
- 高校在学中の活動の成果を、証明できる資料とともに整理している
- 志望理由書(800〜1,200字・自筆)で、学びたいことと将来像を書いている
- 60分の小論文と、20分の口頭試問の練習をしている
小論文の過去問題は大学のサイトで公開されています。
明治大学国際日本学部の自己推薦のよくある質問
専願ですか?
専願ではありません。他大学・他学部との併願が認められ、入学の確約も求められません。ただし、合格したら入学することを前提とした入試です。
どのくらいの実績があれば出願できますか?
大学は、レベルの最低基準は設けておらず、説得力を持ってアピールできる成果・実績であればよいとしています。高校在学中のものだけが対象です。
FIT入試と併願できますか?
国際日本学部の自己推薦は他大学との併願が認められています。FIT入試は「合格したら入学を確約する」入試なので、FITに合格した場合は慶應に入学することになります。FITの最終合格発表(11月2日)は、国際日本学部の第2次選考(11月28日)より前です。
FITAでできる対策
FITAは慶應義塾大学法学部のFIT入試の専門塾ですが、明治大学国際日本学部の自己推薦をはじめとする併願校の対策も、同じ料金で受けられます。講師は全員FIT入試の合格者で、活動の成果の整理から、志望理由書の添削、小論文・口頭試問の練習まで1対1で担当します。授業はすべてZoomで、全国から受講できます。
「自分の活動がアピールになるかわからない」という段階からでも大丈夫です。無料相談で一緒に整理しましょう。
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